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海上保安庁の船
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  船の種類
海上保安庁の保有する船は、大きくわけて「警備救難業務用船」「交通業務用船」「水路業務用船」「教育業務用船」の4分野に分類されます。それでは各分野に従事する船を見ていきましょう。

警備救難業用船
主に領海警備と呼ばれる密航・密輸・密漁等の取締まり、海難事故の人名救助、船舶火災に対応する巡視船と消防船、巡視船より小型の巡視艇があります。かつては石油流出事故などの特定の業務に対応した油回収船やオイルフェンスを張る船など特殊警備救難艇に分類される船も保有していました。

領海警備に当たる巡視船・巡視艇には40ミリから12.7ミリまでの機関砲が1基〜4基装備されています。またこれらの巡視船・巡視艇は船の船橋などの重要な部分の防弾機能が強化されており、自動小銃や軽機関銃程度の攻撃には十分耐えることが出来るようになっています

巡視船(PLH)「ざおう」 巡視船(PL)「でわ」 巡視船(PS)「しんざん」
「ざおう」


水路業務用船
水路測量・海象観測・海洋調査などを行います。主に大洋を担当する測量船、主に港湾・沿海を担当する測量艇があります。大型測量船は、近年大陸灘確定作業に従事し、おおきな活躍をしました。
「天洋」
測量船「天洋」

交通業務用船
灯台や航路標識などの維持管理をおこなう灯台見回り船があります。現在は航路標識の維持管理の外部委託が進んでおり、灯台見回り船はその数を大きく減らしています。かつては浮標を設置する設標船、航路標識の性能を測定する航路標識測定船もありました。
「つしま」
航路標識測定船「つしま」

教育業務用船
小型船舶免許を取得するための船です。海上保安学校に大小2隻配属されており、海上保安大学校の学生も免許取得のため、実技講習に使用します。




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